1. | 手始めに 高血圧から 治しましょう |
2. | 糖尿病 放っておいたら 悔い残る |
3. | 不整脈 見つかり次第 すぐ受診 |
4. | 予防には たばこを止める 意志を持て |
5. | アルコール 控えめは薬 過ぎれば毒 |
6. | 高すぎる コレステロールも 見逃すな |
7. | お食事の 塩分・脂肪 控えめに |
8. | 体力に 合った運動 続けよう |
9. | 万病の 引き金になる 太りすぎ |
10. | 脳卒中 起きたらすぐに 病院へ |
日本脳卒中協会は脳卒中予防の知識を普及するため、平成15年2月21日に「脳卒中予防十か条」を作成いたしました。
この中で、まず脳卒中の主要危険因子である高血圧、糖尿病、不整脈(心房細動)、喫煙、過度の飲酒、高コレステロール血症に対する注意を喚起し、次に、高血圧・糖尿病・高コレステロール血症を予防するための塩分・脂肪分控えめの食事、適度な運動、肥満を避けることを勧め、最後に、万が一発症した場合の救急 対応の必要性を謳っています。
第1~9条で取り上げたのは主な危険因子で、これら以外の危険因子もあり、その中には年齢など改善ができないものもあります。しかしながら、主な危険因子に注意することで、脳卒中を起こす危険を低下させることができますので、参考にしていただければと思います。
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