世界脳卒中デー2023

「Together we are #GreaterThan Stroke」力を合わせて脳卒中を征圧! 大部分の脳卒中は少数の危険因子を適切に管理することで、90%以上が予防できます。脳卒中の征圧を目指しましょう。

日本脳卒中協会が加盟している世界脳卒中機構(World Stroke Organization, WSO)は、10月29日の「世界脳卒中デー(World Stroke Day)」にちなんだキャンペーンを毎年実施しており、今年のテーマは『「Together we are #GreaterThan Stroke」力を合わせて脳卒中を征圧』です。

このキャンペーンでは、今年もこれまでと同様プレスリリース、新聞広告、ポスター掲示などに加え、全国の著名な建物や建造物を世界脳卒中機構のシンボルカラー(indigo blue)にライトアップし、脳卒中の予防啓発を広めていきます。

世界脳卒中デー ライトアップ(2023年度予定)

国内のみ、随時更新、予定は変更される場合もあります。
ライトアップ色は、インディゴブルーまたはそれに近い色、
近似色がない場合はオレンジなど他の色でライトアップされることもあります。

建造物 開始 終了
さっぽろテレビ塔 10月29日 10月29日
青森県観光物産館アスパム 10月29日 10月29日
東北電力ネットワーク岩手支社 マイクロ波無線鉄塔 10月25日 10月31日
岩手医科大学附属病院(正面玄関前 植え込みと看板) 10月25日 10月31日
道の駅あきた港 ポートタワー・セリオン 10月17日 10月31日
山都一の戸橋梁(福島県喜多方市) 10月29日 10月29日
水戸芸術舘広場 10月29日 10月29日
獨協医科大学病院 10月24日 10月31日
史跡足利学校 10月22日 10月27日
栃木県庁昭和舘 10月16日 10月31日
臨江閣および日本庭園内(群馬県) 10月26日 10月31日
公益財団法人脳血管研究所 美原記念病院(群馬県) 10月23日 10月29日
公益財団法人脳血管研究所 研宗館(群馬県) 10月23日 10月29日
さいたまスーパーアリーナ 10月30日 10月30日
東京都庁舎 10月23日 10月31日
神奈川県庁本庁舎 10月29日 10月29日
川崎市役所本庁舎 10月29日 10月29日
松本城 10月29日 10月29日
信毎メディアガーデン 10月29日 10月29日
岐阜市庁舎 10月29日 10月29日
韮山反射炉 10月25日 10月31日
静岡市役所本館ドーム 10月27日 10月29日
静岡県富士山世界遺産センター 10月29日 10月29日
三重大学医学部附属病院 10月23日 10月29日
伊賀上野城 10月29日 10月29日
滋賀医科大学医学部附属病院 10月23日 10月29日
京都府庁旧本館南面 10月29日 10月29日
京都市役所本庁舎の塔屋 10月29日 10月29日
医療法人清仁会 シミズ病院 10月28日 10月31日
フィットネスクラブピノス洛西口 10月28日 10月31日
株式会社ミズタニ(京都) 10月28日 10月31日
京都スバル自動車株式会社 五条店,長岡京店,山科店 10月28日 10月31日
京都工場保健会診療所 10月28日 10月31日
大阪城天守閣 10月29日 10月29日
太陽の塔 10月29日 10月29日
大阪府咲洲庁舎 10月29日 10月29日
大阪府立男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター) 10月29日 10月29日
明石海峡大橋 10月29日 10月29日
信貴山下駅ケーブルカー 10月23日 10月31日
米子城跡 10月28日 10月29日
岡山城 10月29日 10月29日
徳島中央公園 鷲の門 10月25日 10月31日
徳島大学病院 外来棟 10月25日 10月31日
徳島県立中央病院 シンボルツリー(やまももの木) 10月25日 10月31日
徳島県庁舎 10月25日 10月30日
高松シンボルタワー 10月29日 10月29日
香川県立白鳥病院 10月29日 10月29日
旧福岡県公会堂貴賓館 10月29日 10月30日
女神大橋(長崎県) 10月28日 10月30日
熊本大学病院 10月27日 10月30日
熊本城(落雷のため中止) 10月29日 10月29日
日本赤十字社熊本赤十字病院 10月27日 10月30日
済生会熊本病院 10月27日 10月29日
国立病院機構熊本医療センター 10月27日 10月30日
アミュプラザ鹿児島(アミュラン) 10月29日 10月29日
西田橋(鹿児島県) 10月29日 10月29日
高見橋(鹿児島県) 10月29日 10月29日

世界脳卒中デー ライトアップ(2022年度実績)

各地のモニュメント・建造物 を、世界脳卒中機構のシンボルカラーであるインディゴ・ブルーにライトアップしました。

(国内のみ)

• 札幌テレビ塔
• 青森県観光物産館アスパム
• 東北電力ネットワーク岩手支社 マイクロ波無線鉄塔
• 無線鉄塔 東北電力ネットワーク(株)会津若松電力センター
• 無線鉄塔 福島電力センター
• 無線鉄塔 いわき電力センター
• 発電所煙突 東北電力(株)原町火力発電所
• 水戸芸術館タワー(茨城県)
• 栃木県庁昭和館
• 史跡足利学校(栃木県)
• 獨協医科大学病院(栃木県)
• 公益財団法人脳血管研究所 美原記念病院(群馬県)
• 公益財団法人脳血管研究所 研宗館(群馬県)
• 臨江閣(群馬県)
• さいたまスーパーアリーナ
• 神奈川県庁本庁舎
• 川崎マリエン(神奈川県)
• 富山城
• 松本城(長野県)
• 長野市民病院
• 伊那中央病院(長野県)
• 韮山反射炉(静岡県)
• 静岡県富士山世界遺産センター(静岡県)
• 静岡市役所本館ドーム(静岡県)
• 名古屋市本庁舎
• 愛知県庁本庁舎
• 伊賀上野城(三重県)
• 三重大学医学部附属病院 駐車場通路
• 京都府庁旧本館
• 京都市役所本庁舎
• 太陽の塔(大阪府)
• 大阪府咲洲庁舎
• 大阪府立男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター)
• 明石海峡大橋(兵庫県)
• 信貴山下駅ケーブルカー(奈良県)
• 広島大学病院前 オブジェFour Seasons Tree(四季の木)
• 海峡ゆめタワー(山口県)
• 徳島大学病院 外来棟
• 徳島県立中央病院 シンボルツリー
• 高松シンボルタワー(香川県)
• 白鳥病院(香川県)
• さぬき市民病院(香川県)
• 久留米大学病院(福岡県)
• 石橋文化センター(福岡県)
• 熊本大学病院時計塔
• 熊本城
• 宮崎県庁本館庁舎
• アミュプラザ鹿児島観覧車(アミュラン)
• 高見橋(鹿児島県)
• 西田橋(鹿児島県)

その他、多数の施設にご協力いただきました。

世界脳卒中機構の関連webサイトをご紹介します

https://www.world-stroke.org/news-and-blog/news/together-we-are-greaterthan-stroke-introducing-the-world-stroke-day-theme-for-2023-24

<翻訳>

World Stroke Day 2023 – Together we are #GreaterThan Stroke 07 Jun 2023 世界脳卒中デー2023. – 力を合わせて脳卒中を征圧 脳卒中は世界的にみても寝たきりや要介護の最大の原因となっており、毎年1,200万人以上が罹患しています。

しかし、大部分の脳卒中は少数の危険因子を適切に管理することで、90%以上が予防できます。脳卒中の征圧を目指しましょう。

10月29日は世界脳卒中デーです。

今年、世界脳卒中機構はその日に合わせて、世界中の会員や関係者を一堂に集め、脳卒中予防に関する重要なメッセージを共有する予定です。

個人が脳卒中の危険因子を理解するだけでなく、簡単なマネジメントを行えるようにサポートする活動を呼び掛けています。

新キャンペーンの発足に際し、世界脳卒中キャンペーンの共同委員長であるシンガポールのDeidre De Silva博士は、「 #脳卒中を征圧! は、脳卒中予防に関する前向きなメッセージです。すべての人が脳卒中対策に取り組むべきであり、行動を起こすことが変化をもたらすのです。政府の政策決定にしろ、サービスへのアクセス向上や地域のヘルスワーカーの教育にしろ、あるいは私たち個人の日々の選択にしろ、私たちのキャンペーンは、脳卒中のリスクを減らす機会が数多くあることを啓発するものです。」と語っています。

共同委員長であるコロンビアのÁngel Corredor博士は次のように続けました。

「私たちの目標は、世界脳卒中デー、そして年間を通じて行っているキャンペーンが、いつもの聴衆を超え、認知度を超え、私たちが人々の生活に大きな影響を与えることができることを示す世界的な瞬間をお届けすることです。

私たちは、献身的で創造的なネットワークを拡大することで、このチャレンジに立ち向かい、共に行動することで、#脳卒中を征圧! を実現することができると確信しています」

近日公開!キャンペーンの計画と実施をサポートするツールやリソース

1. 会員向けキャンペーンツールキット 6月末までに、WSO会員は世界脳卒中デーのDropboxフォルダにアクセスできるようになります。ツールキットには、ロゴ、ポスター、写真、ソーシャルメディア、デジタルデータなどが含まれ、#脳卒中を征圧! キャンペーンのリソースを手に入れることができる「ワンストップショップ」としてご利用いただけます。今後数週間から数ヶ月の間に、プレゼンで使えるスライドやビデオコンテンツ、手紙やプレスリリース用のテンプレートなどが用意され、キャンペーンを聴衆に周知するのに役立ちます。

2. ウェビナー 6月から9月にかけて、会員、関連団体、より広い脳卒中関連コミュニティがキャンペーンについてより詳しく学び、キャンペーンの実施にあたってのコツやアドバイスを得ることができるよう、ウェビナーシリーズを開催します。

3. 地域連携 キャンペーン委員会は、WSO会員およびより広い脳卒中関連コミュニティが、キャンペーンへの参加と協力を支援するための地域/コミュニティ固有の窓口を確保できるよう取り組んでいます。近日中に地域ガイドを公開します!

4. ウェブサイト 世界脳卒中キャンペーンのウェブサイトを一新し、コミュニケーション・テーマをより見やすく、アクセスしやすいものにします。