横浜市では、難しい医療情報をマンガで分かりやすく伝え、医療への関心を高めることを目的として「医療マンガ大賞」を実施しています。
例年、全国の方からマンガ作品を応募いただく本アワードにおいて、本年も医療現場で生じる様々な立場の方の視点の違いを表現したエピソードを元に、2023年10月6日(金)~ 11月6日(月)でマンガ作品を募集します。
また、5周年記念企画として新設した“がん検診受診”啓発をテーマとする「ポスター部門」では、応募された作品に対し市民投票を行い、受賞作品を決定します。
詳細は公式ホームページをご覧ください。
●医療マンガ大賞特設サイト:https://iryo-manga.city.yokohama.lg.jp/ 今年度のテーマ等 【マンガ部門】 ・人生の最終段階:「自分らしい最期の迎え方」 末期がんの患者が最期まで自分らしく生きるとはどういうことか、家族の視点と医療従事者の視点で考えられる内容です ・脳卒中:「"私"を知るという予防」(貴法人連携テーマ・エピソード) 脳梗塞直前の病態TIAになったかもしれない、突然のことに驚くも、それは「突然のこと」ではなかった? 健康診断を通して脳卒中のリスクを考える内容です ・SNSとの付き合い方:「SNS×医療リテラシー」 あらゆる情報が手に入るSNS、そこで医療情報を収集すると、どうなるのか? 実際の体験を公募して選ばれた、医療従事者と患者、それぞれの視点の内容です