更新日:2018年7月9日

宮崎県支部は日本脳卒中協会の48支部の一つとして宮崎大学医学部臨床神経科学講座脳神経外科学分野内に設置されました。

活動としては宮崎県民に対する電話相談(平日8:30~17:00まで)や脳卒中市民公開講座の開催、開業医向けの脳卒中に関する研究会などを開催しております。診療面でも急性期脳梗塞に対する脳血栓回収療法の普及活動や、ドクターヘリ・ドクターカーを用いた脳卒中患者搬送システムの構築、遠隔読影システムを用いた脳卒中専門医不在地域への遠隔診療支援などを行い、宮崎県全体の脳卒中診療の調整役として活動しております。

今後も活動を継続し宮崎県内の脳卒中発症予防および脳卒中診療の向上に取り組みたいと思います。

支部長:宮崎大学医学部臨床神経科学講座脳神経外科学分野 教授 竹島秀雄
副支部長:宮崎大学医学部付属病院救命救急センター センター長 落合秀信
     宮崎大学医学部臨床神経科学講座脳神経外科学分野 講師 大田元
     潤和会記念病院 脳神経外科 部長 上原久生

事務局連絡先:宮崎大学医学部臨床神経科学講座脳神経外科学分野
〒889-1692 宮崎県宮崎市清武町木原5200
TEL:0985-85-3128
FAX:0985-84-4571
(準備中)

平成30年5月26日(土)宮崎県高千穂町で「第10回郡民公開講座in西臼杵」を開催致しました。あいにくの雨天となりましたが脳卒中に興味のある高千穂町民の方にお集まり頂き、脳卒中についての講演をお聞き頂きました。会の終了後は人数限定で「脳卒中の健康相談」を行いました。

1:急性期医療
宮崎県内の七つの医療圏(延岡西臼杵医療圏、日向入郷医療圏、西都児湯医療圏、宮崎東諸県医療圏、都城北諸県医療圏、西諸医療圏、日南串間医療圏)の脳神経外科・神経内科・救急科が中心となり、急性期脳梗塞に対する組織プラスミノーゲンアクチベーター(rt-PA)製剤点滴投与を行っております。さらに各医療圏には中核となる脳卒中診療機関が存在し、脳主幹動脈閉塞症に対する脳血栓回収療法などカテーテルを用いた高度専門的治療を行っております。

脳血栓回収療法が可能な施設(2018年7月1日現在)
延岡西臼杵医療圏:宮崎県立延岡病院
日向入郷医療圏:和田病院
西都児湯医療圏:西都児湯医療センター
宮崎東諸県医療圏:宮崎大学医学部附属病院、潤和会記念病院
都城北諸県医療圏:都城市郡医師会病院、藤元総合病院
日南串間医療圏:宮崎県立日南病院
西諸医療圏:無し

2:宮崎県民への啓発活動
脳卒中は一刻を争う疾患です。麻痺や言語障害など脳卒中を疑う症状が出現した場合は速やかに脳卒中診療施設を受診して頂くことが重要です。それには脳卒中とはどのような病気なのかを県民の方に理解して頂く必要があります。
日本脳卒中協会宮崎県支部は、宮崎大学医学部臨床神経科学講座脳神経外科学分野が中心となり、県民の皆様への脳卒中啓発活動を行うべく、毎年5月から6月にかけて無料で脳卒中市民公開講座を開催しております。開催場所は7つの医療圏を年ごとに変える形で設定しております。2009年から開始され本年(2018年)で第10回を迎えることができました。来年以降も継続する方針ですので機会がございましたら是非皆さんご参加下さい。

(準備中)