更新日:2020年5月13日
日本脳卒中協会佐賀県支部は、佐賀県民の皆様に、脳卒中予防に関する情報や、脳卒中になった方々へのサポートに関する情報を提供していきます。県民の皆様が、佐賀県全域で脳卒中への標準的な治療を受けていただけるようにするためには、市民の皆様、救急隊の皆様、救急病院スタッフの皆様への情報提供が欠かせません。私たちはこれらの皆様への啓発活動を継続的にサポートしています。
支部長 佐賀大学医学部 脳神経外科学 准教授 佐賀大学医学部附属病院 脳血管センター センター長 増岡 淳 副支部長 佐賀大学医学部 内科学講座 脳神経内科 特任講師 江里口 誠 所在地 佐賀大学医学部内
(準備中)
(準備中)
1. 急性期治療
佐賀県では脳卒中患者の超急性期治療を効果的にするために、救急搬送病院と回復期病院を明確化し県医師会のホームページに掲載しています。またrt-PA治療などの超急性期治療を要する患者のトリアージのために救急現場でのCPSS, KPSS評価を義務化しております。佐賀県医師会の「99さがネット」では脳血管障害の各種治療可能な施設を検索することができるようになっています。
https://www.qq.pref.saga.jp/pb_md_fnc/pb_md_fnc_stroke
2. 脳卒中地域連携パス
佐賀県医師会の協力のもと県全体の統一した書式を用いた脳卒中連携パス(共通言語で医療情報を共有するツール)を使用しており、各地域での定期的な連携の研修会も開催しています。脳卒中に関わる県内の医療関係者の連携が更に円滑になるよう定期的な改訂も行っています。
(準備中)