更新日:2018年7月2日

 山口県支部は平成17年に山口大学脳神経外科に開設し、平成23年からは山口大学神経内科、循環器内科、山口県立総合医療センター神経内科の協力を得ながら活動をおこなっております。

山口大学医学部附属病院は、山口県の南西部、瀬戸内海に面する宇部にあります。脳神経外科学講座は、全てのサブスペシャルティーを網羅しており、脳卒中診療においても、山口県の中心的な役割を果たしています。山口県は、中小規模都市が瀬戸内海側を中心に、内陸と日本海側に点在するという地理的特徴があり、脳神経外科医が常勤する病院が無い地域が広く存在するため、当教室ではTelemedicineに取り組んでいることが一つの特色です。2000年から電話でのコンサルテーションを開始し、2002年からは固定式テレビ電話を使用した画像診断を開始しています。現在はTelestroke Advance system (TELESA)を使用し、モバイルフォンで地方病院からの救急患者の画像コンサルテーションを受けており、重症脳梗塞では、地方病院でrt-PA静注療法を開始し、DocHeliで当施設へ搬送するDrip-Shipアプローチを積極的に行っています。この中で、市民への脳卒中に対する啓蒙の重要性も痛感していますので、毎年、各地での市民公開講座を開催しています。受講者の多さに、市民の関心の高さを実感しています。

所在地   山口大学医学部内
支部長   鈴木 倫保  山口大学医学部 脳神経外科 教授
副支部長  神田 隆   山口大学医学部 神経内科 教授
副支部長  矢野雅文   山口大学医学部 器官病態内科学 教授
副支部長  福迫 俊弘  山口県立総合医療センター 神経内科 診療部長
副支部長  石原 秀行  山口大学医学部脳神経外科 講師

2018年は、美祢市民会館大ホールにおいて、"脳卒中の傾向と対策" 市民公開講座を実施しました。

(準備中)

山口県は、内陸部と日本海側には、脳卒中専門医の数が少なく、脳卒中患者の対応を山口大学が中心となって遠隔医療を行っています。現在、島根県西部と北九州を含め11施設を遠隔医療でつなぎ、急性期の治療に備えています。

(準備中)