更新日:2020年1月24日

所在地  和歌山県立医科大学附属病院
支部長  中尾 直之 和歌山県立医科大学 脳神経外科 教授
副支部長 八子 理恵 和歌山県立医科大学 脳神経外科 講師

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  脳卒中に関する相談窓口
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和歌山県支部では、脳卒中に関する質問や相談に専門家が答える「脳卒中なんでも相談」を行っています。
脳卒中を専門とする医師等がご相談にあたります。

受付窓口
・電話 073-441-0822
・FAX 073-447-1771
受付日時
・月~金 10:00~16:00

返信先のFAX番号(または電話番号)を必ずお書きください。
祝休日や年末年始にいただいたご相談の回答は、少し遅くなります。
悪しからずご了承くださいますようお願い申し上げます。

なお、この「脳卒中なんでも相談」は、脳卒中の予防、治療などに関する、一般市民や脳卒中患者・家族からのご相談を対象としたものであり、医薬品・医療機器・福祉 機器の開発・販売、研究、医療訴訟などを目的とする質問にはお答えできません。

(準備中)

 脳卒中は一刻も争う病気ですが、脳梗塞の治療であるt-PA静注療法や脳血栓回収術などの血管内治療は、特に発症から治療までの時間が制限されています。そのため、適切な治療をうけるためには、適切な病院に一刻も早く搬送されることが必要です。しかしながら、和歌山県は77%が森林で、基幹病院は県北部から海岸線沿いを中心に設置されています。また500床以上の大病院は和歌山市にしかなく、医療機関の約50%、医師の約60%が和歌山市に集中し、医療資源の地域偏在化が顕著になっています。
 また、地形上、山間、へき地を多く抱えており、基幹病院や中核病院まで非常に時間がかかる地域が多いのが大きな問題点です。そこで、2003年に全国で7番目と比較的早期にドクターヘリが導入されました。ドクターヘリは、県全域を1時間以内で往復可能です。外傷だけでなく、脳卒中の急性期患者を早急に適切な医療機関に搬送することに貢献しています。
 また、脳卒中患者では、急性期治療を終えた後は、回復期、維持期へと移行します。脳卒中連携パスを通し、情報を共有することで、スムーズに患者が急性期病院から回復期病院を経て早期に自宅に帰れるように連携をはかっています。またこれらの連携のあり方や脳卒中に対する最新の知識や情報を共有するために、年に2回研究会を行い、他職種で協議を重ねています。
 今後の展望ですが、脳卒中遠隔医療システム(TeleStroke)の導入を予定しています。現在進行中ですが、遠隔画像診断ツールを使用することにより、院外および遠隔部でも脳卒中専門医が画像診断を行い、急性期患者の適切な治療、転送の必要性の有無を的確に判断し、転送後の治療を円滑にすすめることが期待されています。さらに病院連携を深めて、和歌山県下での急性期脳卒中の治療標準化を目標にしています。

(準備中)