更新日:2020年3月2日

日本脳卒中協会京都府支部は、平成16年2月に京都医療センターに開設し、以後、京都第二赤十字病院、舞鶴医療センターのご協力を得ながら、市民公開講座、医師向けの研修会等の事業を行っています。
脳卒中市民公開講座は、日本脳卒中協会京都府支部を中心に、1年ごとに京都第二赤十字病院、京都医療センターが交互に共催担当し、毎年年末頃に開催しています。脳卒中の予防や治療について、医師のみならず、看護師、薬剤師、栄養士、リハビリなどの幅広い分野から、それぞれの立場でお話ししていただき、聴衆の皆様は、日頃の心構えやいざ脳卒中発生かもしれない時に準備の大切さを実感できると好評を得ています。

現在、京都府支部は、脳卒中予防のために、下記の3点を重点課題としてとらえています。
1)一過性脳虚血発作(TIA)の対策;
2)脳卒中の初発・再発予防のためリスク管理;
3)心房細動による脳梗塞予防;
中でも、3)心房細動による脳梗塞予防については、ユニークな取り組みとして日本脳卒中協会 / バイエル薬品共同事業の「心房細動による脳卒中を予防するプロジェクト; TASK-AF」に参加しています。これは、かかりつけ医、専門医、薬剤師が情報共有・連携して治療・患者教育にあたることで、心房細動患者さんに適切な抗凝固療法を行っていくことを目的としています。京都医療センターのある伏見では、世界的にも注目を集めている 『伏見AFレジストリー』が、伏見医師会の全面的な協力のもと推進されていることもあり、心原性脳塞栓症の予防を最も効果的に推進できる地域と考えています。

支部長: 国立病院機構京都医療センター 副院長 塚原徹也
副支部長:京都第二赤十字病院 脳神経内科 部長
副支部長:舞鶴医療センター 神経内科 吉岡亮
(準備中)

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第17回脳卒中市民講座
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日時:令和2年1月18日(土) 13 時~ 15 時予定( 12 時 30 分より受付開始)
場所:京都第二赤十字病院C棟6

■プログラム
[ご挨拶]京都桂病院 脳神経内科 脳血管センター長 山本康正先生

・脳卒中予防のヒント
敦賀医療センター 脳卒中リハビリテーション看護認定看護師 樋口泰子先生

・脳卒中の予防・再発予防のための食事 ~減塩とバランス食~
京都第二赤十字病院 栄養課 松尾彩加先生

・脳卒中の初期対応について ~救急救命士の立場から~
京都市上京消防署 消防課 第三部 又吉興二先生

・超急性期脳梗塞に対するカテーテルでの血栓回収療法
京都第二赤十字病院 脳神経内科医長 山田丈弘先生

[質疑応答]
日本脳卒中協会京都府副支部長 京都第二赤十字病院 包括的脳卒中センター長・脳神経内科部長 永金義成先生

[閉会の辞] 日本脳卒中協会京都府支部長 京都医療センター 副院長・脳神経センター長 塚原徹也先生

■申込み方法
チラシ裏面の参加申込書にお名前、住所、年齢、参加人数、電話番号をご記入の上、FAXまたは郵送で お申し込み ください。電話での申し込みも受け付けております。
締め切り:令和2年1月16日(木)

■お問い合わせ先
9 時~ 17 時(土・日・祝日を除く)
京都第二赤十字病院 地域医療連携課 電話 075 212 6186 (直通)

■主催
公益社団法人 日本脳卒中協会 京都府支部 、独立行政法人 国立病院機構 京都医療センター 京都第二赤十字病院

京都府の二次医療圏は、丹後・中丹・南丹・京都市・乙訓・山城北・山城南の七医療圏に分類されますが、脳卒中医療はそれぞれの医療圏内で、急性期・回復期・維持期医療を担う医療機関が指定されています。
(京都府ホームページ:京都府の医療施策についてhttp://www.pref.kyoto.jp/iryo/documents/300123nousottyu.pdf 参照)
脳卒中(脳血管疾患)の府内での完結率は90%を超えています。圏域ごとにみると、南丹から京都市に49.9%が、山城北から京都市に23.6%が、山城南から山城北に22.7%、府外に37.8%が、それぞれ流出しています。特に、脳卒中急性期病院の分布にはばらつきが認められ、京都・乙訓医療圏に比して、丹後・中丹・山城南では、急性期病院数が比較的限られています。

(準備中)