更新日:2022年4月4日

日本脳卒中協会愛知県支部ではこれまで、毎年、脳卒中予防についての一般市民への啓蒙活動や一般医家の先生方への専門的知識の啓発活動を行ってまいりました。

また、FAXとメールを使った「脳卒中なんでも相談室」を開いており、脳卒中の患者さんやご家族からの質問にお答えをしております。

今後のプランとしては、近年、エビデンスが確立した急性期脳梗塞血栓回収療法の普及を目的とし、愛知県の4大学病院の血管内治療グループの協力のもとに、血栓回収療法教育事業を行っていく予定です。

また、抗血栓薬メーカーの協賛をいただき、全抗血栓薬(抗血小板薬、抗凝固薬)に共通する名刺サイズの抗血栓薬カードを作成し、名古屋市薬剤師会の協力で、各調剤薬局で抗血栓薬内服中の患者さんに配布し、常に携帯していただくようご指導いただきます。

これからも脳卒中の予防とともに脳卒中患者さんのお役にたてるような活動を続けていきたいと考えております。

脳卒中なんでも相談

愛知県支部

支部長  若林俊彦 医療法人偕行会 名古屋共立病院 集束超音波治療センター 顧問 
副支部長 奥田 聡 国立病院機構東名古屋病院 院長
     宮地 茂 愛知医科大学 脳神経外科 主任教授
     勝野 雅央 名古屋大学医学部 脳神経内科 教授
     齋藤 竜太 名古屋大学医学部 脳神経外科 教授 
     
事務局  国立病院機構東名古屋病院

《2022年度事業計画》

相談事業
・ 実施方法:FAX 052-801-1160、E-mail 311-stroke@mail.hosp.go.jp
・ 開催日時:FAX 365日24時間(回答後日)、E-mail 毎週火曜日

啓発事業
(1) 市民啓発事業 未定
(2) 開業医教育研修事業
・ ストップNO卒中プロジェクト支部エリア会議 in 愛知
  共催:ファイザー株式会社
(3) 研修医教育研修事業 未定
(4) 救急隊教育研修事業 未定

(準備中)
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