更新日:2025年5月7日

鹿児島県支部

所在地 国立病院機構鹿児島医療センター

支部長  松岡 秀樹 国立病院機構鹿児島医療センター 脳・血管内科医長 脳卒中センター長
副支部長 宮下 史生 鹿児島市立病院 脳神経内科 科長
副支部長 西牟田 洋介 鹿児島市立病院 脳神経外科 科長

鹿児島県は長期にわたり脳卒中死亡率が全国的にみても高い状態が続いており、早期の
改善が望まれます。
このため、鹿児島県支部では以下のような活動を行っております。

● 鹿児島県や市町村の担当部署とも協力し、脳卒中対策のための事業に取り組んでいます。この一環として、脳卒中の予防、および万一発症した際の対応などについて、県民の方に正しい知識を持って頂き、さらに実践して頂くための啓発活動、講演会を定期的に行っております。

● 医療関係者の適切な知識も欠かせないことから、医療関係者向けの学術講演会も開催しています。

● 脳卒中は、発症後いかに早期に専門的治療を開始するかが非常に重要です。このため県内何処に住んでいても、万一脳卒中を起こしたら速やかに専門施設へ搬送され、なるべく早く治療が開始されるよう、県全域での救急搬送体制の再構築と充実に取り組んでいます。

● 発症前から発症時、さらには発症後の急性期の治療から慢性期の治療に至るまで、継ぎ目の無い治療対応や連携が重要であり、脳卒中連携ネットワーク研究会を開催するなど、綿密な診療連携の構築に努めています。

(準備中)
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