平野照之 杏林大学医学部 脳卒中医学教室 教授
井口保之 東京慈恵医科大学 内科学講座(神経内科)教授
大木宏一 東京都済生会中央病院 神経内科 部長
須田 智 日本医科大学 脳神経内科 教授
【脳卒中市民公開セミナー】
東京都支部では2005年から毎年,年に1-3回の市民向けの公開セミナーを開催しています.
脳卒中に関する正しい知識と最新の情報をお届けしています.
また,東京都の開催する脳卒中セミナー等にも後援しています.
【医療者への脳卒中セミナー】
医療者向けの脳卒中診療のスムーズな連携のため,セミナー・講演会を共同事業として後援しています.
ストップ!NO卒中プロジェクトエリア会議
Metropolitan Stroke Workshop
Care AF 講演会
発症して救急搬送してtPAや血管内治療,その後は回復期でのリハビリ治療,そして再発予防と,脳卒中は地域での連携が必要な疾患です.東京都として脳卒中医療連携協議会が設置され,その取り組みは,東京都のホームページ「東京都における脳卒中医療連携の取組」に公開されています.
● 救急搬送と急性期医療機関認定
都内で脳卒中になった場合,命にすぐに関わる救命が必要な状態の時には,最寄りの3次救急の救急救命センターにすぐに搬送されます.救命救急が必要でない重症度が軽い場合には,救急隊は脳卒中の可能性を評価します.脳卒中が疑われる場合には,発症から24時間以内はtPAによる血栓溶解療法を含めた急性期治療が行える最寄りの認定施設に搬送します(tPA血栓溶解療法は発症から4.5時間以内しか行えません).このように脳卒中になった場合には,1分でも早い治療が行えるように,最寄りの認定施設に搬送される体制が出来上がっています.
この,東京都脳卒中急性期医療機関については最新のリストが上記の東京都のホームページに公開されています.また,脳卒中救急搬送体制実態調査をこれまでに平成22年2月と平成24年2月の2回行った詳細も公開されています
● 急性期から回復期に向けた地域連携の取り組み
急性期から速やかなリハビリテーションへの移行に際して情報共有するため,「東京都脳卒中地域連携資料計画書」が作成され,地域医療連携パス事務局も上記の東京都のホームページに公開されています.
● 東京都の脳卒中診療の行える医療機関について
東京都にはたくさんの病院と診療所やクリニックがあるため,各地域の中でどこに該当するような医療機関があるかは東京都の「東京都医療機関案内サービス-医療機関案内”ひまわり“」で検索することができます.