更新日:2024年3月22日
所在地 埼玉医科大学 内
- 支部長 須田 智 埼玉医科大学国際医療センター 脳神経内科・脳卒中内科 教授
- 副支部長 丸木 親 越谷市立病院 院長
- 副支部長 丸木雄一 埼玉精神神経センター 理事長・センター長
・脳卒中なんでも相談
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(準備中)
埼玉県では2017年10月より、埼玉県急性期脳梗塞治療ネットワーク(SSN;Saitama Stroke Network)が開始されました。
このシステムは、急性期脳梗塞治療(t-PAや血栓回収療法)を実施可能な医療機関を確保するもので、病院前の救急隊のトリアージにより、血栓回収療法を常時又は随時実施可能な医療機関を基幹病院(26病院)、血栓回収療法は行えないが、t-PA治療は常時又は随時実施可能な医療機関を連携病院(15病院)、開頭手術や保存療法など脳卒中治療ができる医療機関を関係病院(128病院)とした。急性期脳梗塞治療の適用がないと判断した場合は、関係病院へ優先して搬送します。
その結果、急性期脳梗塞治療の適用がないと判断した場合は、関係病院へ優先して搬送することとしました。その結果、現在まで、このシステムは順調に運用されており、県内のt-PA施行症例、血管内治療症例などのデータ集積も可能となりつつあります。
(準備中)